ヴォーリズとは − 関連出版物
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近江の兄弟
著作者
吉田 悦蔵
発行元
近江兄弟社
問合せ先
ヴォーリズ記念館 0748-32-2456
ヴォーリズの直弟子であり、ヴォーリズの右腕であった吉田。側近中の側近が語るヴォーリズの生涯。
自叙伝には出てこない数々のエピソードはヴォーリズのイメージを豊かに膨らませてくれる。吾家の設計
著作者
W.M.ヴォーリズ
発行元
文化生活研究会
問合せ先
絶版
大正12年出版。
住宅設計をテーマにヴォーリズが行った3回連続の講演記録に修正を加えたもの。
大邸宅などではなく、最小限の大きさで文化的な生活を営む方法が、ヴォーリズ建築事務所設計による具体例をもって詳しく語られている。
住む人の居心地を第一に考えていたヴォーリズの住宅への想いが伝わってくる。吾家の設備
著作者
W.M.ヴォーリズ
発行元
文化生活研究会
問合せ先
絶版
「吾家の設計」に続き出版されたヴォーリズの著書。より具体的に室内のデザインや家具について記されている。
趣味的なまでの台所へこだわりや、ダイニングの照明位置への気配り、はては窓辺の花の置き方にまでその記述は及び、生活に根ざした快適な生活へ想いが随所に感じられる愛らしい住居論となっている。「・・・そして花入。特に花入は大事なものです。なぜならばただ普通の家族の食事でも、お客様のあるときは無論のこと、テーブルの上に花の切れるやうの時のないやうにしたい。」(本文より抜粋)
ヴォーリズ建築事務所作品集
著作者
-
発行元
城南書院
問合せ先
絶版
昭和12年発刊。
大正6年から昭和11年の代表作品を掲載した作品写真集。
大丸心斎橋店にも匹敵する華やかな装飾が施されていた新築時の京都大丸や、豊郷小学校の計画模型などが掲載されており、建築事務所の作品集の枠を超え、貴重な歴史資料となっている。
当時の定価は八圓であった。一粒社ヴォーリズ建築事務所作品集
著作者
株式会社一粒社ヴォーリズ建築事務所作品集編集委員会
発行元
株式会社一粒社ヴォーリズ建築事務所
問合せ先
非売品
昭和58年発刊。
明治41年から昭和58年までの代表作品を集めた写真集。教会が見える風景
著作者
荒川 久治
発行元
地域デザイン研究所
問合せ先
026-235-2411 【和広出版(ブックデザインのゆにーく)】
キリスト教の信仰に根ざしたヒューマニズムと、持前のフロンティアスピリットが、同志社大学、青山学院、大丸デパートなど千六百にものぼる建築設計と、病院、幼稚園、学校、メンソレータムなどの社会奉仕事業を展開させた。
建築家、事業家として、超教派の伝道活動に生涯を捧げたアメリカ人--ウイリアム・メレル・ヴォーリズ(一柳米来留)の足跡をたどる。ここが世界の中心です
著作者
国松 俊英
発行元
PHP研究所
問合せ先
03-3239-6233
キリスト教の伝道者として、教育者として、また建築家、実業家としても偉大な足跡をのこしたウィリアム・メレル・ヴォーリズ。
明治の末アメリカから日本にきて、滋賀県の近江八幡に住み、常に人々の幸せを願いつつ活動したその感動の生涯を描く。